【刀剣男士を現す度に、審神者の肌には紋が浮かぶ――因習と約束事に満ちた何処かの世界の或る本丸で、審神者として生きた刀剣好きな一人の女と、或る一振りの日本刀の話】 Webで連載していた長編の完結記念製本の1巻目です。 全編通して恋愛になっているのは山姥切だけですが、他にも色々な刀剣が出てきます。 本丸に山姥切が顕現してから石切ぱっぱが来るまでのお話。 また、この巻自体は全年齢向けなのですが、後続の部分がR-18を含む為、シリーズを通してR-18とさせて頂きます。 サイズは新書判で289ページ（結構な厚みです……）となります。 ノベルティ代わりと言ってはなんですが、裏のQRコードを読み取る事でこの巻の収録回や物語に関する裏設定や裏話を簡単に乗せているwebページに飛ぶ名刺を封入しています。名刺の名義は個人的に雑貨の創作などをしている名前です。